ヤード自動化システム設計資料集

5月 29, 2011 by · Leave a Comment
Filed under: 鉄道資料 

日本国有鉄道工作局が作成したヤード自動化システムの資料集を入手しました。

昭和50年4月にまとめられていますが、この時代はまだ車扱い貨物がほとんどを占めており、各地のヤードで行き先毎に入れ替えをしていたんですよね。時期的に少年の私が、線路際のフェンスに張り付いてDD13やらDE10の次位に控え車「ヒ100」が連結され入替え掛の方が乗っている姿を見て育った世代ですから、当時こんな事が考えられていたとか勉強になる資料です。

今やコンテナ輸送になり、突放での貨車入替えは過去の遺物になってしました。

 

AU71AとAU76の明細図入手

5月 25, 2011 by · Leave a Comment
Filed under: 鉄道資料 

先日ツイートしていたAU71AとAU76の明細図を開いた。

どちらも特急用車両のクーラーですね。

一方はモハ484-200以降の電車、他方は14系14形式寝台客車のもの。

色々調べて書きたいけど、今日はこれまで。

 

北勢線のホーム高さ

5月 22, 2011 by · Leave a Comment
Filed under: 北勢線 

ツイッターでつぶやいただけなので、いずれ消えてしまうからこちらに記しておきます。

北勢線のホーム嵩は、楚原駅で実測した寸法で、バラスト上面から85cmでした。

レールは60kgレールなのでおおよその高さが分かると思いますが、地面基準の方が

セクションレイアウト作ったり、展示用シーナリーを作る際により実感的な物ができるかと・・・

 

 

CMS更新

5月 8, 2011 by · Leave a Comment
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WordPressのセキュリティリリースを導入しました。WordPress3.1.1JP→WordPress3.1.2JP

北勢線クモハ277

4月 15, 2011 by · Leave a Comment
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さんざんクモハ270形でも277だけは配管が違うとばかり言ってきたので、ここらで写真を掲載します。

こちらが、左側(空気作用管)です。

276までと異なり1本しかありません。

取り付け方は同じですね。

 

こちらは、右側(高圧母線)になります。

空気作用管と同じく1本しかないので、左右に分かれておらずフューズ箱も小型の物が搭載されています。また、パンタ鍵外し装置が妻窓上に設置されていないのも特徴です。

 

 

北勢線270形屋根上配管

4月 15, 2011 by · Leave a Comment
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では、妻面配管を掲載してきましたが、いよいよ本題の屋根上配管です。

クモハ270形 273の屋根上写真です。

車体は小さくとも、仕組みは一般的な直流電車と同じなので、

配管はオーソドックスな構成となっています。

パンタグラフも一般的なPT42形のようですが、パンタ台は

近鉄風の2段碍子です。ただ、パンタ下枠の端部に横向きに

碍子が付いているのが特徴。

これまた、クモハ277とは取り付け方法が異なるので、

模型化する際の違いとして再現されては如何でしょうか。

 

北勢線270形妻面配管(その2)

4月 15, 2011 by · Leave a Comment
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北勢線の実車資料をどんどん上げていきます。

270形273の母線側妻面配管です。伊勢湾を基準にすると山側と言っていいのかな。

フューズボックスから出た2本の母線が左右に分かれて降りていきます。

妻面窓の上にある箱はパンタ鍵外しになります。

 

北勢線270形妻面配管

4月 14, 2011 by · Leave a Comment
Filed under: 北勢線, 鉄道写真, 鉄道模型 

北勢線のナロー電車資料シリーズと行きましょう。

これから少しずつ撮影してきた物をブログで紹介していきたいと思います。

まずは、動力車270形の妻面配管(空気作用管)です。

274の写真になります。同じ270形でも277(1990年製)の配管は異なります。

CMS更新

4月 14, 2011 by · Leave a Comment
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WordPress3.1.1jaが正式リリースされ問題なさそうなので更新しました。(コンテンツの変更はありません)

C59レストア

4月 13, 2011 by · Leave a Comment
Filed under: 鉄道模型 

かなり前にジャンクとしてオークションで入手した16番のC59があるのだけど、どこがどのようにジャンクなのかチェックしてみた。車両そのものは年代物なので精密とはほど遠い造形だけどシンプルなところが意外と良い。

動輪以外の車輪全てが黒色の樹脂製。テンダー台車が未塗装である。当然、空気作用管なんて洒落た代物は付いてないですね。ちなみに、オークションの商品説明では「動かない」と言う事で格安で入手したのだけれど、モーターは付いているし、まぁ12Vだから燃える事はなかろうと、通電してみると 「あれ?動くじゃない」 と思ったのもつかの間、動輪がピタッと止まって変な匂いが・・・・やっぱり動かないのね。

 

で、なにがどう動かないのか、より詳しく調べるために分解しながら、通電して確認していくとモーターからのウォームと第二動輪の平ギアまでは問題なく動いている。これは期待できるぞ!

 

でも、何故動輪が止まるのか?ウォームを外して、下回りだけになったものを線路に乗せて手で押してみて動かない原因があっさりと判明。

主連棒がある角度で連結棒に引っ掛かることで止まるみたい。しかし、それぞれのパーツに歪みやねじれはない。なんで???

 

嫌な予感!?

もしかして、このシリンダブロック13mm用だったりしない?

 

予想が的中、悲しい展開に・・・

 

ちょっと、手を加えて動くようにするぞ!と言う目論みは見事にはずれたのでした(笑)

元のオーナーさんもレストア出来ずに手放したのだろうか?最初からだとすれば、エラー品なんだけどねぇ。パーツも売ってないしどうしよう。

え、自作ですかぁ

 

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