8ヶ月のブランク
およそ9ヶ月も形式写真を撮影していない。
形式写真を撮影したのが、昨年の4/9。
名古屋方面に行って三岐鉄道北勢線でナロー三昧してきたとき以来どこにも行っていない。サボっているつもりはなく、機会があれば出歩きたいのだが、なかなか隙間を作ることができないのである。やっぱり、子供が大きくならないと無理な話なのかも知れない。
3月のダイヤ改正を機に国鉄型が近畿圏から居なくなる線区もあるわけで、今しか撮れない”普段の姿”を記録しておきたいと言う想いとは裏腹に全く動けそうにない。う~ん、困ったモンだ。
冬の夕暮れ
久しぶりに走っている列車を絡めた写真を撮りに行ってきました。
車両のお顔が写っていないので「な~んだつまんねぇ」と思われる
鉄道ファンもいらっしゃるでしょう。
でも、これは冬を撮った風景写真だと思って鑑賞してやって下さい。
管理人が大好きなJR西日本の221系電車。
「肩の丸さ」を美しく魅力的に見せるには、夕方の半逆光で撮るのが良いかな?
とか色々想いを巡らせて、イメージ通りに撮れた写真なのです。
クリックすると1200×800サイズの画像が開きますのでご注意を!
サイトポータルをなんとか
全くブログ記事の更新進まない状況が続いているわけですが、サイト「鉄道資料館」のトップページが仮ごしらえのまんま。
こちらも何とかしなきゃいけません。せっかくDreamWeaverを買ったのに、もったいない限りです。
色々やらねばならない事も多いので、少しずつでも進めたいと思います。
ペーパークラフト
「週刊DD51を作る」を冗談半分、本気半分でブログ記事として投稿したのですが、検索サイトから東ブログへお越しになられた方が数名いらっしゃったようですね。ニーズ有りますか?もし熱望される方がいらっしゃるのでしたら、本気モードのプロジェクトとして活動を開始しても良いですね。
ただ、図面を読んでペーパークラフトとして構成する時間が必要なので、実際に週刊とは行かないですが、そう遠くは無い将来にやろうと考えていたアイデアなので考えてみようと思います。
やはり、縮尺は最低でも1/87でしょうか。あと、1/80と1/45くらいをラインアップに揃えると言う感じで、カラーバリエーションも国鉄色、JR貨物更新色、北斗星色とか揃えることができたら楽しいかな。こうやってアイデア出しているときはワクワクしますね。
下の画像は、ポーランドGPM社が製造しているPKP(ポーランド国鉄)のDLを作ることができる型紙です。中は細かいパーツがカラー印刷されておりt0.2やt0.3の紙に貼って切り出すなど、細かく作成上の指示が記載されています。まぁ、こんな感じのものなら作れるかも知れませんね。
デジタルデータの保存性
ちょっと昨今のデジタルな生活について考えてみた。
現代社会においては、商業ベースの音楽や、映像、写真や出版物など、制作から配信まであらゆるコンテンツがデジタル化されてきている。利用者にとっても、わざわざ店舗に足を運ばなくても入手できるデジタルコンテンツは非常に扱いやすく、物理形状に左右されないのでいつでも側に置いておき、好きなときに楽しむことが可能である。また、趣味として一般人が制作するデジカメ写真などのコンテンツも、気に入らなければ消すこともでき本人が納得いくまで取り直すこともできる。場合によっては、画像処理を行うことで写真を自分のイメージを前面に出したアートにすることだって可能である。これをブログやホームページなどを用いて、他の人に気軽に見せることだってできるのである。
こういう側面で見ると、デジタルコンテンツというのはとても身近な存在になってきているのだけれど、私自身はデータの保存と言う観点で少々不安になっている。
なぜ不安になったのか・・・
それは先日、部屋の片付けをしていた際に出てきたものが原因である。
出てきたものと言うのがPD。私と同世代の方ならご存じの方が多いと思うが、Panasonicが開発した大容量の光磁気記録メディアである。当時MO(これももはや死語か?)では230MBまでしか記録できなかったものが、PDだと650MBも記録でき、しかも書き換え可能だった。当然、HDD(これも当時は数十メガバイト)のバックアップ用途として、低価格で購入できるため飛びついたのである。
それで、出てきたものと言うのが自分が作曲や編曲した楽曲集のMIDIデータで、懐かしくて聞きたいと思うのは当然の流れだが、残念ながらPDを読み出すドライブがもう無いのである。たとえ、中古で探しても完動品を期待できないのである。仮にドライブが見つかったとしても接続インタフェースはSCSIなので、今時のPCにそんなインタフェースは存在しない。SCSIインタフェースカードの増設、もしくはUSB-SCSI変換アダプタの導入を考えたとしても、OS側で対応できるのだろうか?甚だ疑問である。
このように、その記録メディアへ物理的にアクセスするにも苦労するなんて、20年と言う歳月はITの世界では余りにも長すぎるのだ。しかも、メディアを目視確認すると無数の小さな穴が開いている。これは、保管方法が悪かったのが原因で有ろうと考えられるが、記録媒体そのものが経年劣化していくのである。デジタル故の0か100か、使えるか全く使えないかと言う結果に至るのである。
これを書いている途中で気づいたことだが、デジタルコンテンツの場合は物理的に情報へアクセスできない危険性と別に、データフォーマットの永続性と言う問題も持っている。こちらは、経験された方もいらっしゃると思うが、Justsystem社の一太郎と言う日本語ワープロのver.5くらいで作成されたデータ(拡張子が.jswとか.jxwだったかな?)をMicrosoft Wordで開こうとして開けないと言う状況。幸い、Justsystemから一太郎ビューアと言う無償のビューワが提供されているので、見たり、印刷したりはできるのであるが、サポートが打ち切られたフォーマットのデータだと、アクセスできても使えないと言うデジタルならではの問題も存在するのである。
これが、アナログだとどうなるか。レコードだと傷の部分でプチプチ鳴るが、曲のすべてが失われることは無い。写真も然り、色褪せてもその情景そのものがすべて消え失せることは無い。人間の記憶が再生されるだけの情報が残っていれば、おおかた取り出せるのがアナログの良さなのかも知れない。
古文書だって、紙と墨で書かれているからこそ残っているのだ。保存状況が悪くとも、そこに人間の脳みそが介在することで再生できているケースも多かれ少なかれ有るに違いない。
MIDIやJPEG、TIFFなど長く残りそうな汎用フォーマットで保存して、長期の保管にも耐える記録メディアに書き込む。なおかつ、フォーマットや記録メディアの変遷に追従して、移し替えるなどのメンテナンスをしていかないと、デジタルで制作された情報は将来へ残せないと言うことを 21世紀の初頭で経験したのであった。
探せば記事はあるもんだ
ネタが無いので更新が滞っていたがよく考えてみると、模型、写真、車両研究のどれをとってもやりたいことが沢山あって、「こうしたいな」と思う事も記事として書けば良いんだって、今更ながら気づいた。何となく、ブログは行動の結果を記録していくものとの思い込みがあって、「行動していないから書くことが無い」と勝手に思い込んでいただけだった。
ブログで夢を語っても誰にも叱られないしね。
そういうことで、やりたいこと、思いついたことも一杯書いていこうと、さっきひらめいた。
カテゴリかいや・・・投稿タグに検討中とか、実行中もしくは途中経過、成果なんかを作って 、ショート記事を積み上げていく形で、進行状況の報告も取り上げていこうと思った次第です。
記事の幅を広げる
鉄道趣味に活動についてのブログとして書いてますが、活動できないと記事にするネタも無いわけで、更新が滞ってしまいますね。鉄道に直接関係ないパソコンに関する事でも、私には間接的に関わりがあるわけで、そう言った記事も書いていこうかと思います。
因みに、ブログを運営しているこのレンタルサーバと同じ環境を自宅に構築して、色々な動作を検証したりなんて事もやっているのです。ま、HTMLやCSS3、PHP、MySQLと言ったIT関連の用語も時々登場しますが、よろしくおつきあいの程を!
今後の活動
何かと多忙で遠出できない昨今。
近場でできることをやろうとおもいます。
とりあえず、個人的に好みの車両であるJR西日本207系電車をモデラー目線で研究します。外観の差異辺りが楽しそうです。0番代、1000番代、500+1500番代、2000番代と車種は豊富ですし、製造メーカーも多社にわたるので追い甲斐ありそう。
AU33とAU77
オークションで空調装置の明細図を入手しました。
AU33は381系特急電車の床下にあるユニットクーラーですね。
新製時から床下にクーラーを吊り下げている電車は、比較的最近だと223系1000番代の付随車や283系くらいでしょうか。
機構的に興味が湧きますね。
また、のちの機会に一部の図面をご紹介したいと思います。
DLの形態分類
出勤途中に兵庫の川崎重工へ向かうであろうDE10-1575が西宮駅の退避線に停車しているのを上り快速車中から眺めていたら、キャブ屋根上が賑やかな事に気付いた。ホイッスルが並んで2個付いてる。1つは煤けたものでセンターに付いていて、もう一方は屋根と同じグレーに塗装された、比較的きれいなもので、扇風機カバーの延長線上に増設した感じ。
携帯であれ写真を撮れば良かったのだが、快速が出ちゃったので断念しました。電車以上に1両ずつ個性のあるDLも形態分類のために可能な限り写真に収めておきたいと思った次第です。