北勢線270形妻面配管
北勢線のナロー電車資料シリーズと行きましょう。
これから少しずつ撮影してきた物をブログで紹介していきたいと思います。
まずは、動力車270形の妻面配管(空気作用管)です。
274の写真になります。同じ270形でも277(1990年製)の配管は異なります。
18きっぷナローの旅
青春18きっぷが利用できる最後の週末と言う事で、CLUB103の永尾さんと現役ナロー鉄道を見に行きました。道中、「水都大垣トレイン」を撮影したり、JR東海色のキハ47や、新鋭キハ25を撮影しながら名古屋経由で桑名まで移動。
キハ75-301 : 2011/4/9 ニコンD3+ツアイス50mm/f1,4ZF
私の念願であった、三岐鉄道北勢線にやってきました!
JR桑名駅を出て北勢線西桑名駅まで歩いて行くと、
「なんて可愛い駅なんだろ~おもちゃみたい」という感動。さっそく、線路端から撮影です。
しかし、西桑名のちっちゃい駅を写真に撮影すると、これがまた全然ナローに見えません。
そうです、比較対象となる1067mmや1435mmのフルサイズ鉄道車両や構造物などの比較対象が一緒に写り込まないのでスケール感が得られないのです。なので、掲載する写真がありませんorz
そう言うわけにもいかないですから、スケール感が分かる写真を1枚掲載します。
両手を広げた際の私の指先が両方ともドア手すりに触れています。いかがですか、小ささがわかりますでしょうか。このように、車両が小さいと言う事は車両の制御機器もコンパクトで無ければなりません。機構的に興味が湧きますね。
ちなみに、この277形は1990年に新造されたクロスシートの動力車です。1990年代にナローの電車が新造されているなんて驚きですね。
この続きは次回以降で・・・
電車の性能比較
去年からCLUB103の永尾さんと言い続けて出来ていないのが、電車の性能比較を行えるWebページを作ること。比較対象の形式やMT比などのパラメータを入力したら画面に性能曲線が描かれると言う代物。
そのダイナミックにグラフを描くというので、HTML5のCanvasタグを使うつもりになって勉強もしているのだけど、なかなか進みません。やりたい事が色々あり過ぎなのかも知れませんが・・・
とりあえず、固定的にデータを持つ所から始めて、いずれはデータベースを使ってより柔軟なパラメータ設定で比較できるようにしたいなと目論んでおります。
和田山駅時刻表
お約束の和田山駅発時刻表を掲示しておきます。ご参考まで...
和田山駅での形式写真は2番線、3番線に停車する列車を中1線開けて撮影が可能です。
上から、「福知山方面(上り)時刻表」・「豊岡方面(下り)時刻表」・「運転計画の詳細」になります。
さようなら「北近畿」
本日、2011年3月11日をもって「北近畿」と言う名の特急が終焉を迎えます。
JR西日本オリジナル塗色も良いですが、国鉄譲りの赤2号とクリーム4号で塗られた姿は特急然としていて大好きでした。この塗装の「北近畿」は和田山駅へ113系3800代の撮影に通った際に毎日のように利用しましたが、その時は眼中になかった形式なのに、今日で引退とは...
下の写真は、特急「こうのとり」に投入される287系電車の試運転を撮影するために三田駅に通ったときにのものです。なぜ先頭車じゃないのか?先頭車は多くの方が撮影されますし、通常期は抜き取られている乗務員室のないユニットですから珍しいでしょ。
新製時:モハ484-212 → モハ182-709
JR東海311系
先日、JAM総会併設のフリーマーケットへ出店するために、CLUB103の永尾さんと上京したのですが、折角なので帰阪する際に大井川鉄道とJR大垣駅に寄り道してきました。JR大垣への寄り道は永尾さんの117系の調査が目的でしたので、ブラッとしていた私は何気なく改札を入った所から俯瞰で線路を眺めていました。ふと、5番線に入線してきた列車の屋根上をみていると
「おや?クーラーが違うじゃん!」
って、側面から車種を確認したところ311系でした。新製時しか知らなかったのですが、先頭車両だけ新製時よりも能力の高い冷房装置に変更されていたのですね。国鉄型はこういった改造もしっかり研究されているようですが、JR車って「何時(When)」が案外なおざりになっているような気もします。あくまで気がするだけです...